ソ連製でロマンが輝く IN-16 ニキシー管時計 黒ケース
以下の記事で、10,000円以下でニキシー管を作ったのですが大満足でした。
あたたかみがある表示で見てるだけで癒やされます。
IN-12 のニキシー管は数字の「2」と「5」が反転しただけだったり、時分同時に秒数ができないので別のニキシー管を購入しました。
どちらのニキシー管時計もたまらない…!
ケースに入った IN-16 ニキシー管時計
3万円オーバー!高いですよね…
自分ではんだづけができるのであれば海外からキットを取り寄せるのもアリだと思います。値段は約1万円 + ニキシー管です。別途送料がかかります。
IN-16 ニキシー管時計の完成品は約2万円です。
送料やサポートのことを考えると、Amazonで購入したほうがよいと思います。
IN-16 ニキシー管時計
点灯していなくてもこのかっこよさ…!
美しい…
背面のボタン。赤いボタンはリセットボタンで少し低く押しにくくなっています。
電源はACアダプタです。
電源をつなぐと時計が表示されます。やっぱりかっこいい。
IN-16はIN-12より小ぶりですね。時計としての視認性は全く問題ないです。
4ケタのIN-12 は手放そうと思ったけど、どっちも好きなので手元に残すことにしたよ。
設定
右から2つ目のボタン
- [時計モード] 時刻を6桁で表示します。 時計モードではDISPボタンを押す毎にセパレータの点灯状態が[点滅]→[消灯]→[点灯] の順に切り替わります。
- 計用クロックに±2ppmの温度補償型水晶発振器を搭載し、標準電波やGPSを必要とせずに年間誤差±1分以内の超高精度を実現しています。
- [カレンダーモード] 現在の年月日を表示します。 カレンダーモードではDISPボタンを押す毎に[YYMMDD (年月日)]→[DDMMYY (日月年)]→[MMDDYY (月日年)]の順に表示形式が切り替わります。
- [温度計モード] 現在の室温を表示します。
- [AUTOモード] 時計、カレンダー、温度計の表示を数秒毎に切り替えて自動表示します。
[ディマー機能] 周囲の明るさに合わせて二段階にニキシー管の点灯照度が変化します。
[バックアップ機能] 停電やACアダプタを抜いた場合に備え、30分程度まで内部クロックを供給するバックアップバッテリーを内蔵しています。 これ以外に、今回はユーザーで設定出来る機能も追加しました。 ・ゼロサプレス有無:時刻のゼロサプレス(00時~09時までの間、時刻先頭の「0」を表示するか省略するか)を設定出来ます。 ・12時間/24時間表示 ・ディマー有効照度設定:ディマー(周囲の明るさによってニキシー管の点灯輝度を変える)動作を行う境界値を設定出来ます。 ・温度補正値設定:点灯中の温度補正値を設定出来ます。 ・AUTOシーケンス設定:どのモードを何秒くらい表示するのかを設定出来ます。(例:時計を30秒表示した後、温度を5秒表示して、また時計へ。等)
カレンダー、時刻補正
分、秒リセット
自動切り替えをカレンダー、温度どちらにするか(?)