【DIY】バタン！とうるさいドアを静かに閉められるドアクローザーを取り付け

部屋のドアを閉めるときの「バタンッ」という音。

閉めるほうかあまり気になりませんが、ほかの人にとってはけっこううるさく聞こえるものです。

ドア枠やラッチ部分に緩衝テープを貼ったりしましたが、静音化としてはほとんど効果はありませんでした。

そこで、ドアクローザーというものを取り付けたところ、劇的にドアの閉める音が軽減されたので、紹介したいと思います。

ドアマン S-101PV を取り付ける

ドアクローザーを取り付ける前のドアです。右側にドアノブがついていて左開閉です。

右上にすでに穴が開いているのはよく確認せずに先に穴を開けてしまったためです…。かっこ悪いのであとでパテで埋めます。

左開閉の場合は蝶番のある左側にドアクローザーを取り付けます。

左上に本体の穴に合わせて、ペンで印をして穴を開けました。型紙もありますが面倒なので直です。

電動工具はなくても大丈夫ですが、あるとあっという間に作業が終わりますよ。

先にブラケットを上部に取り付けておきます。ドライバーやドリルでネジを締めましょう。

ドアマン本体を4ヶ所ネジで留めます。

そしてブラケットとアームをネジで結合しましょう。あとはカバーをつければ完成です。

ドアマン右側面に速度調整するところがあるので、試しながら調整しましょう。

• 右回し > ゆっくり
• 左回し > 速くする

左に回しすぎると故障の原因になるので油漏れの原因になるので注意。

ドアマン 取り付け前・取り付け後

取り付けた後は手を添えなくてもかなり静かに閉めることができます。ラッチの「カチャリ」という音もかなり小さくなりました。

ドア全開の状態から手で思いっきり閉めようとしても、途中で一回ストップしてそこからスーッと閉まるので大きな音が物理的に出ません。

夜中などでも意識せずにドアを静かに閉めることができますよ。