キャベツの漬物 ビールのお供にザワークラウトを作ってみた
ザワークラウトはドイツでよく食べられているキャベツの漬物です。
材料はキャベツと塩だけで酸味のある漬物ができます。これはキャベツの中にある乳酸菌が発酵するためです。不思議ですよね。
キャベツを千切りにして塩を加えて放置するだけなので手間はほとんどかからないので作ってみてはいかがでしょうか。
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ザワークラウトの作り方
今回使った材料
- キャベツ 1/4
- 塩 2%
- 唐辛子
- ローリエ
今回は1kgのキャベツを4等分して作ってみました。
スライサーや包丁を使って薄く薄くキャベツをスライスしていきましょう。
ポチップ
味付けは塩だけでもOKです。重要な味付けなので、塩の配分をしっかり計量しておきましょう。
塩の分量はキャベツに対して2%です。
今回はキャベツがちょうど 250g だったので、塩の分量は 5g になります。
パラパラッと塩を振って手で揉んでいきます。
次は唐辛子(鷹の爪)の種をとって輪切りにして同様にキャベツに混ぜます。
お好みでローリエやキャラウェイシードを入れると本場ドイツの味に近づきます。
あとは好きなビンなどの密閉された容器にキャベツを詰めて放置するだけです。
ジップロックでも大丈夫で、作ってみた所うまくできました。
特に重石などは使わなくても大丈夫ですが、キャベツから出る水分にしっかりつかるように上から押し付けておきましょう。
あとは放置して発行させる
暖かい春夏であれば3〜4日でキャベツの色が黄色くなってきます。
寒い時期だと5日〜7日くらいかかります。
今回は5月に作りましたが、常温で2日足らずで発酵して酸っぱくなりました。
ローリエがきいていて、酸味のバランスもよく美味しいです。
本場ではキャラウェイシードを入れるみたいです。お好みでどうぞ。