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HHKB のケースを1200円で自作。使いやすすぎるぞコレ

HHKB専用のケースは割高ですよね。

同じバード電子から2,200円のケースも販売していますが、デザインがあまり好みではありませんでした。

仕方がないので、自分で自作したのですが思いのほかよくできたので作り方を紹介します。

自作というより加工だね。そのままだと持ち運び時にキーへの衝撃がダイレクトに伝わってしまうので、分散できるように下敷きを取り付けていくよ。

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HHKBケース材料の準備

作成に必要なもの
  • 安いケース (Amazon)
  • 下敷き (100円ショップ)
  • 木工用ボンド

ケース

ケースは販売終了の模様です。似たようなサイズのケースを使ってください。

HHKB のサイズは だいたい 横幅 294mm ×縦幅120mmです。

横幅が31cmなのでこのケースに収まりそうです。

このネオプレンのケースは横幅はギリギリですがちゃんとHHKBが入ります。HHKBの底面に自作のアクリル製キーボードブリッジを装着したままでも大丈夫でした。

ケースの上にキーボードの上に載せてみると、ケースのほうが小さく見えますがケースはネオプレン素材で伸縮するのでこれでも問題ありません。

ふにゃふにゃしているのでキーボードへの衝撃は防げません。ケース内に下敷きを接着して負荷を分散させます。

サイズ感

下敷き

下敷き

キートップへの衝撃を分散するために、ケース内部に接着します。

下敷きは100円ショップのものを使います。これはSeriaで購入した黒い下敷きをHHKBのサイズでカットしたものです。横290mm x 縦120mmくらい。

カットは普通のカッターで何度か往復して溝を作った後は、軽く折り曲げるとパキッと割ることができます。

接着剤

手元にあった木工用ボンドで問題なく接着できました。

木工用ボンド

接着してケース作成

あとは下敷きをケースに接着するだけです。

下敷きとケース

こんな感じで下敷きをカットできたら、下敷きに接着剤を塗りつけます。

出し入れ時に剥がれないように、入り口の方を重点的に塗っておくと安心です。

接着剤塗布

接着剤部分が白くなっていますが、時間がたてば透明になるので目立ちません。

乾きにくいので、温風を当てたりして1日〜数日乾燥させます。

HHKBを中に入れてみました。キー側に下敷きが来るようにします。

中に入れる

キーボードの前後はどっちでもオッケーです。

ケース

ぴったりサイズで収納できました。

入れた状態

上から見るとこんな感じです。

指でキーボードを押してみました。下敷きがない場合は特定のキーに荷重がかかりますが、下敷きのおかげで荷重が分散されるのでなにかにぶつけてしまったときでもキーボードの破損を回避できそうです。

製作は簡単な上、安くケースができるので試してみてください。使用したHHKBはProfessional HYBRID Type-sです。

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