足冷えを防ぐ 電熱ソックスを使ってみる
足先や手先などが冷えやすい末端冷え性のわさわさ(@wasa_work)です。
すぐしもやけになってしまうのが悩み。
特に屋外にいるわけではないのですが、長時間足が冷えてしまうとしもやけになってしまうので靴下を二重にするなどの対策をしていました。
そうするとかえって足が熱くなってしまい、汗をかいてしまうんですよね。
汗が冷えるとさらに悪化してしまうので、解決策とはなりえませんでした。
なんとかしたいなぁと思っていたところ、バッテリー式の電熱ソックスがあったので試してみることにしました。
- スキー・スノボ
- 外の作業
3段階の調節ができる電熱ソックス
温度 | H 強モード:58℃ M 中モード:50℃ L 弱モード:46℃ |
使用時間 | H:5〜7時間 M:8〜10時間 L:12〜15時間 |
充電時間 | 約4.5時間 |
バッテリー容量 | 2200mAh |
- マニュアル
- バッテリー x 2
- USB充電ケーブル
靴下に電力を供給するためのバッテリーが2つ入っています。
スネのあたりまでの長さのあるソックスですが、電熱があるのは足の部分だけです。
靴下の口からピョロッと出ているケーブルをバッテリーに接続します。
バッテリーについている電源ボタンを押すと、加熱が開始されます。
ボタンを押して温度の高さを3段階調整できます。
- H 強
- M 中
- L 弱
靴下を履くときはバッテリーを靴下の小さなポケットに入れておきます。
ポケットは足の外側にくるようにしましょう。
履き着心地は普通の厚手ソックスと同じ!
電熱ソックスの温度を計測
使用した時期は2月です。
室内なので比較的暖かい状態で計測しています。
電熱ソックスの電源を入れていない状態は 15.8℃でした。
足先の冷えがなくなって温かい
ふだんは冷たく感じる床でも電熱ソックスを履いていると本当にポカポカです。
かといって汗をかくほどではなく丁度いいです。暑ければ単純に電源をオフにするか弱くすればいいので楽ですね。
電熱ソックスを充電するには
2股に分かれたUSBケーブルが付属しているので、それぞれバッテリーに接続して充電できます。
充電状況は点灯しているランプで確認できます。すべて点灯していれば充電完了です。
充電器は付属しません。
スマホで使っている充電器を使えますが持っていない場合は以下のような充電器を用意しましょう。
洗濯するときは、白いバッテリーを外した後、洗濯ネットにいれてそのまま洗濯できます。
まとめ
- 6〜8時間くらい持続するメリット
- バッテリーを外して洗濯できる
- 温度がいつのまにか「中」になっている
電源オンにしたあと、いつのまにか(5分後)「中」になってしまうのですがこれは仕様でした。
Hモードを維持するにはまたボタンを押し直す必要があるのでちょっと面倒かなと感じます。
ソックス自体は結構温かくなり実用的です。Hモードだと5時間程度かなと思いますが、モードを切り替えながら使えば十分8時間持つので仕事中などでも使えますね。
毎晩充電するのは多少手間ですが、足先があったかくなって満足です。