HUAWEI P30 lite と同様に ASUS Zenfone Max M2 もDSDVに対応したスマホです。
Dual SIM Dual VoLTE = デュアルSIMデュアルVoLTEは2つの異なる回線のSIMを同時に使えるスマホのことです。DSDVを使うときには2つの回線の契約が必要ですが、もちろん1回線のみで使うこともできます。
DSDVのメリットは、通話SIMとデータ通信SIMを分けることでより安くスマホを使えることです
ASUS Zenfone Max M2 のスペック

大きさ | 横幅 76.2mm 長さ158.4mm 奥行き 7.7mm |
ディスプレイ | 6.3型ワイド IPS液晶 (LEDバックライト) 1,520×720ドット (HD+) |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 632 (オクタコアCPU) |
メモリ | 4GB |
外側カメラ | 1,300万画素カメラ内蔵 (メインカメラ) 200万画素カメラ内蔵 (深度測定用) LEDフラッシュ |
内側カメラ | 800万画素カメラ内蔵 |
Wi-Fi | IEEE802.11b/g/n (周波数帯域:2.4GHz) |
OS | Android™ 8.1 (ピュアAndroid) |
重さ | 160g |
バッテリー | 4,000mAh |
充電 | MicroUSB |
- 指紋センサー (背面)

バッテリーが4,000mAh の大容量だからかなり長持ちするね!ただ、充電端子がMicroUSBなのがちょっと惜しい気がするよ。
対応バンド
FDD-LTE
B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B26/B28
TD-LTE
B38/B41
2キャリアアグリゲーション
Zenfone Max M2 LTE対応バンド | ||
ドコモ | ソフトバンク | au |
1 | 1 | 1 |
3 | 3 | 18 |
19 | 8 | 26 |
28 | 28 | 28 |
41 | 41 |
Zenfone Max M2 開封
同梱物
- スマホ本体
- 充電器、MicroUSBケーブル
- イヤホン
- SIMピン
- マニュアル

充電はMicroUSBです。

スマホ右側に音量ボタン(+ -)、電源ボタンがあります。

スマホ左側には SIMスロットがあります。

スマホ上部にはイヤホンジャックがあるので手持ちのイヤホンが使えます。

電源をつけてみました。画面表示は鮮やかで視認性も文句ないレベルです。
上にノッチがあるため少し凹んだような表示になります。


Zenfone Max M2をDSDV で2枚のSIMを使ってみる
付属のSIMピンを使ってSIMスロットを取り出します。
左側からにMicroSDカード、1つめのSIMカード、2つ目のSIMカードが使えます。
Huawei P30 liteとは違ってMicroSDとDSDVが同時使用が可能です。

MicroSDカードとSIMカードを置いてみました。

SIMカードは1枚だけでも使えますが、今回は2枚のSIMを使ってDSDVとして設定します。
スマホの「設定 > モバイルネットワークの設定 > デュアルSIMカードの設定」よりそれぞれのSIMのAPNを設定しましょう。

1枚目のSIMで通話を行い、2枚目に挿入したソフトバンクのSIMでデータ通信を行うようにしました。
ネットに接続するとソフトバンクの回線を使っていることが分かります。

本体のステータスバーにはVoLTEのアイコンが表示されており、docomoのVoLTE通話ができることが確認できます。データ通信の方も4G (LTE)になっています。


Zenfone Max M2 は攻守バッチリ
Zenfone Max M2は現在25,000円程度と値段も安いのにDSDVに対応した使いやすい機種です。個人的に一つ惜しいと感じたのがUSB-Cに対応していないことです。
それ以外の点では、Huawei P30 lite とも遜色ないスマホだと思います。
DSDV機種の選択に迷ったらこの機種を選んで後悔はないことでしょう。
Zenfone Max M2 にぴったりなスマホプラン
SIMカード 1枚目 通話専用SIM
\ 最安級の通話プラン /
- 月900円 (通話のみ)
このように通話専用SIMとデータ専用SIMに分けることで月々のスマホ代を安く、そして大容量のデータ通信が可能です。
YouTube、Netflix、DAZN、Abema TVなど動画をよく見る方はチェックしてみましょう!